このブログでは、seeO2now(シーオーツーナウ)をご活用いただいているユーザーさまを不定期にご紹介してまいります。
今回ご紹介するのは、東北地方を拠点に飲食事業やケータリング事業などを展開している株式会社カリーナフードサービスの導入事例。カリーナフードサービスは飲食店を複数店舗運営されていますが、この記事では仙台市内に店舗を構えるイタリアンレストラン「Di VERDE八幡店(ディヴェルデ)」の事例を紹介いたします。
常務取締役の浅野貴之さんに、seeO2nowをご導入いただいた経緯と、Di VERDEでの取り組みについてお話を伺いました。
感染症対策は手探りで少しずつ
新型コロナウイルスへの対策については、社内でどのように行っていくべきか最初はとても迷いました。しかし、カリーナフードサービスは仙台市のなかでも長い歴史を持って運営を続けてきた会社です。その歴史もあって、市内の飲食業界を先導していかなければいけない立場にあると思い、手探りで取り組みを進めていきました。
情報収集はSNSで、特にフェイスブックを通して行っていきました。多くの人がそれぞれの取り組みを投稿されていたので非常に参考になりました。
換気への取り組みを考え始める
Di VERDEは、コロナ禍にあっても比較的売上やお客様の推移を保っているお店です。その理由としては、大型スーパーの隣という好立地に店舗を構えているという点が挙げられます。家でご飯を食べるという習慣が根付いたこともあり、スーパーの売上は増加傾向にあると言われていますが、立地という観点からその恩恵に一部預かっているということが考えられます。その他、競合イタリアンが周りにないことなども影響して、Di VERDEはある程度の売上を維持しています。
お客様の推移をある程度保てているなかで、重要だと思ったのは「換気」です。換気をしていないとお客様も不安になるということもわかり始めていたので、早めに対策をする必要性に迫られていました。しかし、暑さ・寒さなどの店内環境を左右する「換気」を目安なく行っていいものかどうか非常に悩んでいました。
「seeO2now」で店内環境を改善!
そのようななかで、弊社の専務が「seeO2now」という存在の情報を持ってきてくれました。seeO2nowによって、お客様もしっかり納得がいく換気体制を取ることができます。換気によって一時的に寒くなったとしても「二酸化炭素の基準値が近づいてきていますので」と説明をしっかりすればお客様も我慢をすることができる。目に見えるかたちで説明ができるということは大事な要素ですね。もうseeO2now なしでは考えられないぐらいです(笑)
「seeO2now」が今後の「当たり前」を変えるかもしれない
「1,000ppm」という基準を越えているタイミングがあるということに気づけることは、特に飲食店にとって大きな意味を持っています。基準値を超える時間帯がこの機械によって見えるようになる。「じゃあその時間に合わせて換気をしよう!」という対策を取れることは感染症対策への指針の一つになります。
また、お店でデータをしっかり取ることで、会社全体の方針を考えていくための手助けにもなります。今後どのようにデータを用いていくかについては、社内で検討中です。今までに経験のないことですが、次の世代に何を残していくかということを考えることは、飲食店ビジネスにおいても非常に重要なことです。もしかするとこの先、seeO2nowが今以上にキーになっていくかもしれない。生活様式そのものや考え方がガラリと変わる、当たり前が変わるというのは凄いことだと思います。そういう変革の時期に私達はいるので、いわゆる「コスト」という概念の外にseeO2nowはあるのではないかと思います。
飲食店には不特定多数のお客様が来られるので、こういったものを設置してアピールしていくことが大事になってくるでしょう。今後はお客様の反応なども集めていきたいですね。
「seeO2now」はスムーズに設置できました
seeO2nowの設置はとてもスムーズで、スマートフォンの初期設定などに比べてもかなり簡単だと感じました。考えたのは、設置する場所ぐらいです。
Di VERDEは二方向に窓がついているオープンスペースな店舗です。なので、比較的二酸化炭素濃度はどこの部分でも一定かとは考えましたが、風通しの点なども考慮して奥の方へ設置を行いました。
Di VERDEはファミリー層に人気のイタリアンレストラン!
最後に、浅野さんとDi VERDEの佐藤さんに「Di VERDE」のイチオシポイントをお聞きしました。
ーーDi VERDEの自慢は、もちもちの生パスタ!この美味しさはぜひお店で味わってほしいです!また、ランチメニューが人気で「生パスタランチ」や「マルゲリータランチ」、「オムライスランチ」などをご用意しています!テイクアウトもかなり好評で「Di VERDEのメニューを家で食べられて嬉しい」といった声をお客様からいただいています。
Di VERDEには地元の方が多く来店されますが、お客様ひとりひとりがまったりと過ごしていけるような店作りを目指しています。コロナ禍ということもあり、実質的には難しい状況にはありますが、その思いは持ち続けていきたいと考えています。
ファミリー層向けのコースメニューなども充実しているので、ぜひご家族でお越しいただければ嬉しいです!
今回の記事では、カリーナフードサービス「Di VERDE八幡店」を紹介させていただきました。seeO2nowの設置が、Di VERDEをスタートとして会社全体の常識を、そして飲食業界の常識を変えていくかもしれません!
コロナウイルス対策もバッチリ整えているお店なので、ぜひ美味しい生パスタを味わいに行ってみてください!
カリーナフードサービスには「伊達なおもてなしDUCCA仙台駅前(デュッカ)」もございます。そちらの記事も是非ご覧ください。
Di VERDE八幡店さんで導入中の感染症対策「seeO2now」について
実際のサービスを利用される方はこちら>「see02now(シーオーツーナウ)」
設置をご検討の方はこちら>「see02now インフォメーション」
「Di VERDE八幡店(ディヴェルデ)」店舗情報
住所:宮城県仙台市青葉区八幡3-1-50 レキシントンプラザ八幡
電話:022-217-2410
営業時間:11:00~21:00(LO 20:30)
定休日:無休
禁煙
Comentários